・1/22 Update Nas / Good Morning どーも、12月のEminem3連発以来となる1ヶ月ぶり、そして2005年最初のReview更新になります。遅くなりましたが、こちらではあけましておめでとうございます(笑)。 年末は、29日にRosa Fiesta@六本木でDJ、30日は高校の忘年会→asia→bedのハシゴを敢行、31日大晦日はお世話になっている香でカウントダウン担当DJ(最高にイイ経験でした♪)……と、昼夜逆転&アルコールの海を漂ってましたが(酔)、『BLAST』のお仕事やExplosionの2004年Bestの執筆など、まさに“Hip Hop三昧”な日々を過ごしておりました。 明けて2005年(ももう20日過ぎですが)、8日のRosa Fiesta「W.B.B.」に14日の川越G-Style「Melt Down Vol.3」、昨日の福生HeatでのPlayと無事に終了し、ようやくゆったりとした週末を過ごしております。 一部では「32くん、mixi a.k.a.公然出会い系サイトに夢中で自分のHPを疎かにしている」と噂されていますが、そして、その噂は根も葉もある真実ですが、本家本丸を潰すわけにはイきません! 年を重ねるごとに更新速度が激減してってる感は否めませんが、時間を見つけては頑張って更新したいと思ってますので、これからもたまにはチェキって下さいね♪
ちなみに↑は、12日に発売された『BLAST presents 10 Years Of Hip Hop/R&B』。恥ずかしながら、オイラも執筆させてもらってますです(照)。かなり面白いので本屋さんで是非♪
Comment 2004年のBest Albumと言えば、誰が何と言おうとこれ!既にExplosionの方でも12月の特集で「2004 Best Of Best Album『Nas/Street’s Disciple』」と題して取り上げてましたが、再度、その時の原稿に一部加筆修正する形でこちらでも書き残しておきたいと思います! ただ、その時にも書きましたが、「“キリスト十二使徒の一人”の意味もある“Disciple”を冠しただけあり、『最後の晩餐』をモチーフにしたAlbumジャケに言及したYAZくん(個人的にかなり「なるほど」と思いました)、12月だけで8本のイベントに出演するDJだけあり、現場感覚的に音の構成やTrackについて書いたKAZUYAくん、そして、リリシストNasのメッセージ性に関して詳しく触れたB.C.A.T隊長――もうね、このAlbumを買わないのは許されないことは3人のReviewで言わずもがなでしょう。捨て曲ありません。最高です。 で、一人だけ遅刻した自分が悪いんですが、3人の素晴らしく分かりやすいReviewを読んで思ったことは……「え?ってか、オイラ書くことないじゃん」(笑)。はい、と言うわけで(どういうわけだ)3人が触れていない曲に関してサラリと書きつつ、天の邪鬼&旧譜担当のオイラとしては、ちょっと視点を変えた小話的な内容で参らせて頂きます」ので悪しからず。ま、そこかしこで散々特集やら何やらが組まれてるから、全体のReviewははそういうのに任せるってことで……(逃)。 ●息子Nasir Ben Olu Dara Jonesと父親Olu Daraの共演 Side7-3「Bridging The Gap」のタイトル通り、世代を越えた親子共演(Album Title曲となるSide5-2「Street’s Disciple」も)が話題となりましたが、実は親子の共演はこれで3回目。 記念すべき1発目は、息子Nasの門出を祝うかのように、94年の5本マイクデビュー作「Illmatic」に収録されたClassic「Life’s A Bitch」でのことでした。クレジットを改めてご覧になってみて下さい。ね、“O. Dara”ってあるでしょ?Singleに収録されている「Arsenal Mix」のコルネットはモロにお父様によるものかと思われます。 で、2回目となるのが、Olu Daraが98年にリリースしたCD OnlyのAlbum「In the World:From Natchez to New York」(=写真)に収録されている「Jungle Jay」(ちなみにNatchezってのはOlu Daraの出身地)。親父のブルージーなトランペットの上で、Rapというよりも詩を読むようにNasが静かに語りかける曲です。
……と、当時書いたわけですが、Explosionの掲示板の方であったご指摘↓。 「母への愛を歌った曲、「Dance」(『God’s Son』収録)で、影ながらホーンで力添えしてるOlu Daraさんは、NASの親父さんじゃないんですか?」 クレジットを確認しました……本当だ!ちゃんと「Horns:Olu Dara」とありますね。ってことで、「3回目」ではなく、「4回目」とするのが正しいと思われます。 ●親父Nasの娘Destinyへの愛 “so from God, He gave me this gift, you, I'll give you this”――Marvin Gaye「If This World Were Mine」を組み込んだほんわかとした温かさに包まれたSide8-2「Me&You」の副題に“Dedicated To Destiny”(Destinyに捧ぐ)とあるのに顕著なように、このAlbumの中ではしばしば娘さんの名前が登場します。 父親Olu Daraと息子Nasir Ben Olu Dara Jones、そして父親Nasと娘Destiny――3世代に渡る家族愛。皆さんも家族は大切に(愛)。 ちなみに03年、かつての盟友NasをDisった同郷のCam’ronは「お前の娘を(当時、児童ポルノ容疑のかかっていた)R. Kellyのとこに連れてくぞ」って言ってましたっけ。ブ、ブラック過ぎる……。 ●NasとKelisのアツアツっぷり Side2-1「American Way」(ぶっちゃけ、この曲、既に3回ほどClubで流してます)でも蜜月っぷりを発揮しているNas&Kelisプルカツですが、今までにも何度か共演は経験済みですね。 Nasの前作「God's Son」収録の「Hey Nas」にNeptunesのコンピ「Clones」収録の「Popular Thug」、Kelisの3rd Album「Tasty」収録の「In Public」……ざっと思いつくだけでもこんな具合。同じカップルのJay-Z&Beyonce、カップルではないけどコンビの多いFabolous&Lil' MoやJa Rule&Ashanti辺りにも勝るとも劣らずのタッグワークにこれからも期待しましょう。 そんなNas&Kelis、03年春頃の婚約以来動きがなかったのですが……ついに先日、Side7-1「Getting Married」しちゃいました(祝)♪以下、抜粋。 「カリスマ的人気を誇るラッパー、ナズと、ネプチューンズのバックアップのもとに充実した作品をリリースしてきたシンガー、ケリスが8日、結婚式を挙げた。式はナズの父オル・ダラを含むごく近い人々のみを集めてAtlantaで行われたという。 アーバンミュージック界でももっとも注目度の高いカップルでありながら、その秘密主義で知られたこの2人、フィアンセとしての関係は一般にもよく知られていた。2002年のMTV Video Music Awardのアフターパーティで初めてケリスに会ったナズは一目ぼれに近い状態で交際をはじめ、同年のクリスマス・イヴにはナズがプロポーズしたという。2人はお互いを「パーフェクト・マッチ」と評していた。また、彼の最新作『Street's Disciple』には「Gettin' Married」という曲が収録されており「結婚」というテーマをラップしている。 ナズは同アルバムからのニューシングル「Just A Moment」のPV撮影に続き、現在は『Sekou Story』、『Live Now』をベースとしたショートフィルムを制作中らしい。ケリスはロンドンでの公演を直前でキャンセルしていたが、この結婚式が原因ではないかと言われている。」 ●「The Seventh Coming Mixtape」
今回のAlbumは、02年の「God’s Son」以来となる通算7枚目(02年の「The Lost Tapes」を入れれば8枚目だけど)でありまして、その“The Seventh”Albumが“Coming”する直前にプロモーション用に作られた“Mixtape”という名のMix CDがこちら。 ホストを務めたのは、「Illmatic」の「Life’s A Bitch」以来、常にNasに素晴らしい楽曲の数々を提供してきた盟友L.E.S.。今回の「Street’s Disciple」においても、Salaam Remiの8曲に次ぐ6曲ものPro.を手掛けてますね。 で、内容の方はと言うと、新作プロモーション用とは言いながらも、全26曲の内「Street’s Disciple」音源は5曲のみで、「N.Y.State Of Mind」や「The World Is Yours」辺りの初期作から、「Made You Look」や「No Idea’s Original」などの比較的新しいものまでを詰め込んでおります。 収録曲の偏りに若干の不満も残りますが、このMix CD Exclusiveとなる「Traveling Through The Mind」(Pro. by Large教授)や「Good Morning」同様にAlbum未収録&12 inch Onlyとなったfeat. AZ「Serious」なんかも聴けますので、Nas好きな方は是非♪ ……え?で、肝心のAlbumの中身はって?言わずもがな。ゲッツ(σ・∀・)σ! 評価
Comment 先行Single「Thief’s Theme」を皮切りに、Ill WillからのWhite Promo(ってかBoot?)で「To My」「Silent Murder」(は数年前にも出回ったことアリ)と、NasのSingleリリースラッシュがあったのは覚えているでしょうか? で、間髪を入れずに出回ったSingle「Street’s Disciple」(は、YAZくんが書いていらっしゃる通り、Album中では「Disciple」のクレジット)と同時期に、やはり同仕様のIll Will White Promoでリリースされていた曲がありました。それがこちら。ExplosionのB.C.A.T隊長も「2004 Best 10」の1枚に挙げている曲です。 選から漏れたのか、結局Albumには未収録となったこの曲は、お馴染みの大ネタであるIsley Brothers「For The Love Of You」(記憶に新しい所でもBoysUMenや、サザンオールスターズの名曲「TSUNAMI」の英語カヴァー、題して「A Wave of Love」を収録した「Big Cover Collection」の続編となる「Big Cover Collection Vol.2」の中でもBig Mountainがカヴァーしてましたね)をまんま使った作品。 「Isley Brothersのコーラスまでも使いシックに仕上がった曲」(by B.C.A.T隊長)でして、例えるなら「One Mic」とかそっち系の静けさに、キャッチーな甘さを兼ね備えたしっとりとした仕上がりで、Nasの落ち着いた語りかけと、クレジットには未載の男性Vo.のChorusが絡み合います。Albumに入ってればよかったのに……(悔)。 PS Nas関連で最後に。Albumからの2nd Singleとなった「Bridging The Gap」のジャケはBlue Note風なオサレなジャケでしたが、このジャケをまんま用いたLimited Picture Vinlyがあったのはご存知でしょうか? Nasファンならずとも、是が非でもゲッツ(σ・∀・)σ!しとかなくていけない1枚でしょう(って、もう売ってないってね……)。 なお、カップリングには、Album「The Lost Tapes」(02年)中、最もヤボかった「Doo Rags」と、Classic「The World Is Yours」を収録しております。ん?なんで? 評価
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