・11/13 Update Queen Vs KRS-One / We Will Rock You ・11/12 Update Jedi Mind Tricks feat. GZA/Genius / On The Eve Of War (Julio Caesar Chavez Mix)
Comment まずは、11月13日未明に亡くなったDirt McGirtこと(←やっぱりさっぱり浸透しなかった)Ol’ Dirty Bastard(本名:Russell Jones・享年35歳)と、22日にこの世を去ったTOKONA-X(享年26歳)の両氏に哀悼の意を表したいと思います。 オイラ、何気にお二人とも好きだったんで、これは本当にショッキングなニュースでした(涙)。でも、あのお二人が安らかに眠るとは思えません。天国で日米Hip Hopバトルを繰り広げてくれるのを期待します。 さて。あまりにもReviewを更新していないことに気がついたBlue Monday Night。いやぁ、ここんとこ忙しいんですわ、色々……って、趣味に割く時間を作れない不器用な大人にはなりたくないので駆け足だろうがサクっと更新しときます(焦)。 既にB.C.A.T.隊長が11月13日配信分のメルマガの方で紹介されてますし、早くも正規盤が出回っているのでCheck済かとは思われますが(なお正規盤は黒ジャケに赤いシールですが、Promo盤は白ジャケに青いシールの2枚組)、引退宣言もどこ吹く風なJay-Zの新譜は、Linkin ParkとのMash Up作品でございます。 「はて、そもそも“Mash Up”とはなんぞや?」……ぶっちゃけ、ここんとこ良く耳にしていましたが、オイラも「RockとHip Hopの融合でしょ?」ぐらいに勝手に解釈しておりました。えぇっと、どーも違うみたいですね。ってか、色々と調べているうちに結論が出ました――すげぇ簡単に言うとBlendですかね? BlendとMash Upの明確な差異がオイラには見出せないのですが、このMash Upなる言葉が一般的に認知されるようになったのは、 以前Jay-Z「99 Problems(Remix)」を紹介した時にも触れてますが、The Black Album」のA Cappella集とBeatlesの「The White Album」をBlendし……Mash Upした「The Gray Album」なるAlbumをDanger Mouseと言うDJがリリースしたがきっかけのようですね(それにまつわる話はこちら)。
Mash Up作品を無名なDJがリリースすることが、商業ベース的なとこでどーなっているのかいまいち分からんのですが、「The Black Album」のA Cappella集を出した先見の明のある実業家Jay-Zがこの潮流を見逃すわけがなかったということでしょう。 最近では、DJ Reset名義の「Frontin’ On Debra」なるMash Up盤も出たりしてましたが、そのMash Upの先駆者たる(と言うか、Mash UpするのはDJであって、よく使われるって意味で)Jay-Zと、あのLinkin Parkが組んだAlbum「Collision Course」(=写真)が11月30日にリリース予定でして、同Albumからの先行Singleというわけです。 ……うーん、こりゃ、完璧にブームに乗っかった&商業的に見込んでいる“偽Mash Up”ですな。だって、 BBSの方でB.C.A.T隊長が教えてくれた映像を見ても分かる通り、これって、04年7月にL.A.で行われた競演Liveが元になったStudio Recording Ver.なんだもん。 言い換えるなら、純粋な意味でのMash Up(ってのがそもそもまだ把握してないけど、ニュアンスとしてね)というよりは、単純なコラボでしょ?広義で捉えればセーフかもしれんけど、コラボはコラボであって、Mash Upではない、と、オイラは解釈しましたが如何に? ……あ、ちっともReviewしてないし(笑)。曲としてはTitle通り、Jay-Z「Enocore」のA Cappella×Linkin Park「Numb」の演奏と思って頂ければ83%はOKです。まぁ、Linkin ParkのChorus&Verseも加わっているのが残りの17%ってことで(笑)。What the hell are you waiting for〜?こういうのがまた流行るんだろうなぁ。でも、嫌いじゃないです。 PS 最近では男前養成学校に登校していたのも記憶に新しいLinkin Parkで言えば、02年のPromo Only「Enth E Nd」がイけてます。Kutmasta Kurt!! 評価
Comment 昨日11月12日は、川越はG-Styleで開催されたDJ Shiny Presentsによる「Melt Down」のVol.2 〜城南ウォーリアーズアルバムリリースツアー2004〜 に遊びに行ってきました。 オイラも早い時間から酒を飲みまくってa.k.a.6000円消化して騒ぎまくっていたので人の事は言えませんが、DJしながら眠る人を初めて見ました(笑)。Shiny Baby、あなたですから!それでも頑張ったアナタは素晴らしい。本当にお疲れ様でした♪ さて、そんな楽しい宴の昨夜、「Run-D.M.C.」Tシャツを身に纏ったDJ YUTARINさんがかましていたRun-D.M.C.メドレーに悶絶した32くんとFungさん(終盤、酔っ払い過ぎてステージに突っ伏してたあなたは女子に指差されて笑われてましたよ)。Run D.M.C.→Rick Rubin繋がりで流れた「We Will Rock You(1991 Remix)」でももちろん絶叫してました(笑)。 先日ご紹介したJ.M.T同様、これまた1ヶ月ほど前のアイテムにはなりますが、その「We Will Rock You」にちなんだ企画盤がリリースされていたのはCheck済でしょうか? それが、“Rock Vs Rap”のコンセプトの下、Cleopatra Records傘下のHynotic Recordsなる所からリリースされたこちら。3曲を収録した盤自体はV.A.の体裁をとっておりますが、注目はA面に収録された「We Will Rock You」でしょう! タイトルから一目瞭然なように、永遠の名曲であるRock界代表Queen「We Will Rock You」まんま使いのず太いTrack上で、Rap界代表(であったのは遠い記憶?)御大KRS-Oneがどっしりとかましております。なんかのA Cappellaとのブレンドかと思いきや、どーも歴とした新録のようですね。男気。 残念ながら、この盤をその後レコ屋で見かけたことはありません。この手の企画盤は見かけた時に即買いが基本ですぞぞぞ! PS 91年にHollywood BasicよりPromo OnlyでリリースされたQueen「We Will Rock You(1991 Remix)」と言えば、原盤ならば2万円級の鬼皿ですが……はい!皆さんご存知のように、原盤と同仕様のステッカー付の再発が出ちゃってます!!
Def Jam創始者の一人であるRick Rubinが手掛けたRemixは、「ズッズッダン!ズッズッダン!」と鳴り響くドラムはそのままに、定番ネタESG「U.F.O.」のあの不穏な音や攻撃的なスクラッチ(by Afrika Islam!)を織り交ぜた、正に“Rock Vs Rap”な内容(男)。 また、カップリングに収録されたQueenのもう一つの代表曲である「We Are The Champions」の同じくRick RubinによるRemixも、サビ以外ではJ.B.「Funky Drummer」をまんま使いのジワジワと来る仕上がりです。 PS2 DJ YUTARINさんもヤボかったですが、同じRun-D.M.C.繋がりで言えば、DJ KAZUYAがJay-Z「99 Problems(Remix)」を流した時にも興奮したのはオイラだけでしょうか? 評価
Comment やべぇ、やべぇ、何にも更新しないうちに11月も半ばだ(焦)……が!時間は“無い”ものではなくて“作る”もの。1ヶ月程前の新譜にはなりますが、B.C.A.T隊長に教わったこちらを取り急ぎご紹介させて頂きま…… ……と言うか、完璧にオイラ的にはNo Checkだった&これ以上詳しく書かれた物も絶対に他には存在しないので、著作権無視でExplosionで10月に特集されていたこちらを勝手にSampling(と言えば聞こえの良いパクリ)させてもらいます。 まずは、「豊」の漢字ロゴ(なんで?)で知られるJedi Mind Tricksさん達のこれまでの経歴から。B.C.A.T隊長、しっかりと勉強させて頂きます(尊)。
今や天才Pro.として評価の上がるStoupeとVinnieは、92年に高校で出会い活動を始める。幾つものメジャーレーベルからのオファーを断り、96年に自らの自主レーベルSuperegular Recordingsを設立。 同年にデビューEPとして「The Amber Probe」をリリースする。さらには、97年に1st Album「The Psycho-social-chemical-biological-and-electromagnetic-manipulation of human」をリリース。このAlbumが話題を呼び、一気に彼らの名前は知られるようになる。 その後、2000年に2nd Album「Viokent By Designed」をリリース。Undergroundで話題を生み、傑作と騒がれる。2001年にPriority Records A&RであるChuck Wilsonと出会い、彼の設立したBabygrande Recordsと契約を交わす。2003年に3rd Album「Vision of Gandhi」をリリースする。 ……ってな具合にリリースが続いたわけですが、新作4th Album「Legacy Of Blood」の中身を、再びB.C.A.T隊長に登場願って御教授して頂きましょう(敬)。 前作3rd Album「Visions of Ghand」は、クラシックネタを使いKool G. Rapをfeat.し話題を呼んだ「Animal Rap」やRas Kassをfeat.した「Rise Of The Machines」など、彼らの特徴である超奇妙なビートを全面に押し出した曲の多い良作であり、今回の4th Albumには期待がさらに膨らんでいた。その期待は当然のように応えており、それ以上の作品に仕上がっていた。 収録曲の中で最も目が行くのは、Wu Tang ClanのGZAことGeniusをfeat.した「On The Eve Of War」ではないか 。アナログではJulio Caesar Chavez MixとMeldrick Taylor Mixの2種類収録されている。 特にJulio Caesar Chavez Mixは、全盛期のWu-Tang Clanを彷彿させる畳み掛ける攻撃的なflowのRap、そして舞台の幕開けのようなオペラ風味のバイオリンの音に耳がロックされる。そこに加えられる雷雲の音、スクラッチ、様々なサンプル音……彼らにしかできない独特の音を作り上げている。 しかし、彼らの奇怪な音作りは、他収録曲の方が色濃くでている。オリエンタル風の高音管弦楽器で奏でられるTrackにアジアンテイスト溢れる女性の歌を乗せた「The Philosophy Of Horror」。 壮大なクラシック使いでインパクトが強すぎる「And So It Burns」。切なさがラップを引き立てる「Verses Of The Bleeding」や「The Worst」、そして作りこまれたInterlude……捨て曲が無いです。 このアルバムは、プロモーションなどを派手に行っていないにも関わらず既に15万枚のセールスを記録している。 ……B.C.A.T.先生、ありがとうございました(感)。先生が「収録曲の中で最も目が行くのは」と触れている「On The Eve Of War」が、遅ればせながらもAlbumからの正規Singleとして10月頭ぐらいにCutされていたので、こちらに関してのみ言及させてもらおうかと思いまし……が、もうオイラがReviewする必要は皆無ですね(笑)。 疾走Breaks上でスリリングに迫り来るバイオリン、hookで鳴り響く雷の音にマシンガンスクラッチ……最高です(濡)。個人的にはB-3に収録された「Julio Caesar Chavez Mix」のInst.でご飯を3杯お替りしております。満腹。 もちろん、Inst.だけでなく、feat.に迎えられたGZA/Geniusのダミ声が炸裂するこの曲自体が素晴らしいんですよ。超ヤボい。B.C.A.T先生に教わらなかったら出会えなかった珠玉の1曲。是が非でもゲッツ(σ・∀・)σ! PS ちなみにB-1の「Meldrick Taylor Mix」も捨てがたく、うっすらとLost Boys「Ghetto Jiggy」を思わすドラマティックな展開で聴かせてくれます。 評価
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