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artist
4mura1

title
Gotta Roll



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 こんなReviewのページで綴ることじゃないですし、下手したら不謹慎なのかもしれませんが、新潟中越地震の被災者の皆様に心より御見舞い申し上げます。
 毎朝、NHKの連ドラを見ながら朝飯食っているオイラとしては、『こころ』の舞台にもなった山古志村の惨状には胸が痛みましたが、それでも長岡市で生き埋めになっていた優太くんが4日ぶりに救助されたのをTVで見た時は何か救われた思いがしました。もちろん、お母さんとお姉ちゃんが亡くなったのは辛いことですが……。

 本当に、1日も早い復旧、そして被災者の皆様の御無事をお祈りしています。&、イラクで捕まったバカ、本当にバカ(怒)。

 さてさて、ではいつも通りReviewへと参らせて頂きます。かなり遅くなりましたが、改めまして……10月15日の『Candy #6』&翌16日の『Juicy Special』に遊びにいらっしゃってくれた皆様&関係者の皆様、誠にありがとうございました&お疲れ様でした!
 『Candy』もお陰様で、次回12月17日の#7をもっていよいよ1歳の誕生日を迎えることとなりました(祝)♪これも偏に皆々様のお陰と心より御礼申し上げます。で、で、その記念すべき1st AnniversaryのGuest DJには、Mr. BeatsことDJ CELORY氏(from SOUL SCREAM)を迎えることも決定!その他にも色々なことを企画中ですので、いつも遊びにいらっしゃってくれている方はもちろん、初めての方も是非是非お越し下さい!

 誕生日と言えば、18日のオイラの誕生日に連絡をくれた皆さん、本当にありがとうございました。本人は意識せずとも、こうしてまた大人の階段を一歩のぼってしまったようなので、これからも不肖32を温かく見守ってくればこれ幸いです。皆様、末永く何卒宜しくお願い申し上げます。
 なお、24歳時点での目標も「彼女をつくる」でしたが、25歳の目標は「絶対に彼女を作る」でイっちゃいたいと思いまふ。どぴゅ(汁)。

 そんなこんなで仕事に終われ、あっと言う間に終わった誕生日の翌日。自分で自分に買った誕生日プレゼントは、ついに我慢できなくなったHouston「I Like That」とMilian「Dip it Low」(笑)。いや、マジで、ぎゃははは。ま、基本は中古盤中心の鬼乱れ買いa.k.a.諭吉くん軍団さようならをかましたんですけどね、へけけ(金)。
 ……ってなわけで、今日は、そんな鬼乱れ買いに埋もれながらも買っておいたa.k.a.しばらく放置Playかましていた新譜の中から何枚かをご紹介。まずはこちらからイってみまShow!

 「既にPromo盤が出回っているようですが、「Sounds Of R&B Vol.15」ってBootのコンピにも収録されているこの曲は、F1みたいな名前の男性Vo.グループのデビュー曲らしく、Mario WinansがPro.を担当しております。
 気になる内容はと言うと……そうです!最近ではJagged Edgeも「Shady Girl」(03年のAlbum「Hard」収録Onlyと思いきや、UKか何かのPromo盤もあった模様)で使っていたNaughty by NatureのClassic「Uptown Anthem」のIntroのあの悲しげな音のループを基調としたTrackのMid R&Bなんです!N.B.Nのシリアスなイメージとは違い、分かりやすいhookと煌びやかなコーワスワークが炸裂したアッパーな仕上りでお薦め♪」


と、10月17日のメルマガでも紹介した通り、一部ではかなり話題沸騰中のこの曲を、ようやくSoBe Entertainmentなるレーベルからの正規US Promo盤でゲッツ(σ・∀・)σ!しました。
 なお、水色の椰子の木のロゴがJacki-OなんかのPoe Boy Entertainmentとの関連性を醸し出しておりますが詳細に関しては不明(でも、Jacki-Oの「Nookie」はPoe Boy/Sobe Entertainment/Warner Bros.配給なんだよなぁ……)。

 メルマガ執筆時、あんまりにも情報が少なかったものでこのReviewで補足しますが、“F1”の名前の通り、チェッカーズフラッグ風なTシャツに身を包んだ(&、「Gotta Roll」のPV内ではライダーズジャケットを着てド派手な車も登場)4mura1は、G1000、E-Maze、AJ、Chaos(=写真L⇔R)という18歳〜19歳のCalifornia発の4人組。どーもChaosがメインVo.のようですね。
 Pro.には、Rodney JerkinsやBrian Michael Coxなんかも参加しているデビューAlbum「Let’s Get It」を11月30日にリリースするようで、同Albumからの先行Cutとなったのがこちらというわけですね。うわぁ、Albumリリースされなそう(笑)。


 曲自体は↑のメルマガでも触れた通り、N.B.N.「Uptown Anthem」使いのMid Dancer。3分26秒と短いですが、悪いわけがありません。かなり数の少ないPromo盤のようですが、見かけたら絶対にゲッツ(σ・∀・)σ!ですぞ!!

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V.A.

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Wake Up Everybody



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 ↑の4mura1「Gotta Roll」も収録された「Sounds Of R&B Vol.15」の目玉は、実はこちらの曲だったのかもしれません。既に話題沸騰、Babyface(& Russell Simmons) Presentsによる「Wake Up Everybody」が12inch(UniversalからのPromoっぽく作ってありますが、恐らくはBoot)でリリースされました。


 なんでもこの曲、民主党支持者のBabyfaceがHip Hop・R&B界のスターを集めて、来たるべき11月2日(現地時間)のアメリカ大統領選の一般投票を促すために作ったキャンペーン・ソングのようでして、60年代にHitし、76年の大統領選の際には、当時の民主党候補だったジミー・カーターのキャンペーンソングとして使われたHarold Melvin & The Blue Notes「Wake Up Everybody」のリメイクとのこと。
 このSingleの売り上げに加え、9月に全米リリースされたV.A. Album(=写真)の収益金は、全額“America Coming Together”(=反ブッシュ系投票促進活動団体)に寄付されるということです。

 で、そのBabyfaceの呼びかけに応じた“Hip Hop・R&B界のスター”と言うと……Wyclef Jean、Mary J. Blige、Monica、Claudette Ortiz(ex. City High)、EVE、Musiq、Ashanti、Faith Evans、Fabolous、Brandy、Jadakiss、Jaheim、Missy Elliott、Jamie Faxx、Floetryという総勢15組(16名)の錚々たる面子(驚)。
 その豪華さは、是非ともPVを御覧になって御確認下さい!Claudette Ortiz、キャワE過ぎ!

 ド頭の「Wake Up, Wake Up, You’ve Gotta The Power, You’ve Gotta The Power」のWyclef、続くMJBの「Wake Up Everybody, No More Sleeping In Bed」から“選挙行けよ”節は全開。
 Faithが登場するのはAshantiとFabolousと間のShoutだけ、メインPartにBrandyが据えられていることや、何故かMissyの所ではMissy向けのBeatに挿し変わったり、10月30日から日本公開が始まる映画『コラテラル』で、主演のトム・クルーズと“互角の演技力”と絶賛されている俳優のJamie Faxxが参加していること辺りには疑問も残りますが(ちなみにJ Recordsと契約し、05年にAlbumリリース予定)、怒涛のマイクリレーには失禁必至(濡)。


 この手のV.A.物と言えば、01年のARTIST AGAINST AIDSのテーマソングとなったMarvin Gayeのカヴァーである「What's Going On」(=写真)が思い出されますが、政治的・商業的なことはさて置き、この手の企画が成立するアメリカって国は素晴らしいですよね。
 個人的なことになりますが、国政選挙はもちろん市議会選まで、有権者になってから投票に行かなかったことは今まで一度たりともございません。例え理想論と言われようが、個人では小さな1票でも、その積み重ねが大きな力となることを信じているからです……Wake Up Everybody!!

PS
今回のReview内で何度も登場する「Sounds Of R&B」シリーズ(=写真)ですが、最近の注目はVol.17で間違いないでしょう。


 え?なぜかって?……そうです!CGアニメ映画『Shark Tale』のCD Onlyのサントラ(=写真)収録で早くから話題の“アノ”曲が収録されているからです。で、気になる“アノ”曲とは、ご存知Cheryl Lynn「Got To Be Real」のカヴァーであるMary J. Blige feat. Will Smith「Got To Be Real」なんですよ、奥さん、ぐへぐへ!!


 MJBがこのネタに挑むのは2度目。クレジットには未載ながらも、やはり「Got To Be Real」使いのFather M.C.「I’ll Do 4 U」(90年)にfeat.されていたことがありましたもんね(当時はまだデビュー前)。
 お馴染みのIntroからTrackはまんまですが、歌詞はもちろん差し替え。とは言え、サビは「Got To Be Real 2004」よろしくカヴァーで、Cheryl Lynnバリに歌いあげております。3rd Verseに登場するWill Smithの、サビに向かうにつれ高揚していくRapもたまりません。アナログ正規Cut熱烈希望!

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De La Soul

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Shopping Bags / The Grind Date



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 ふと気が付けば、15日の『Candy #6』&16日の『Juicy Special』が直前であることに焦るa.k.a.それ以上に18日の誕生日が着実に迫って来ていることに寂しさを隠し切れない管理人@彼女イナイ歴1年数ヶ月です。どーも、さみしんぼNightでこんばんび(闇)。
 あんまり彼女が長いこといないと、最早ギャグの域を越え、オイラの人格や性癖に問題があるように思われるでしょうが(マ、性癖ニハ問題ダラケノ変態デスガ何カ?)、別に努力してないわけじゃありません。ただ縁がないだけdeath(死)……でも大丈夫、だってオイラには“音楽”って最愛のBonitaがいるんだもん!もーん!悶ーん……悶ー々……。いかん、ネガティブループだ(鬱)。

 気を取り直しまして。色々なことに追われていて遅れに遅れておりましたが、10月最初となる今回の更新は「お久し振りね♪by小柳ルミ子なあの人達Special(懐)」で4枚、Let’s Go!


 De La Soulが、feat.にRedmanを迎えた「Oooh」を産んだAlbum「Art Official Intelligence:Mosaic Thump」をTommy Boyから放ったのが00年のことですが、あれから4年、ファン待望のNew Album「The Grind Date」(=写真右)が、10月5日にリリースされます。

 9月にWon-G feat. Gizelle「Caught Up In The Rapture」(これ、かなりハマってます)を紹介した時のPS欄でも↑のように触れましたが、ここで訂正と補足を。あぁ、かっこ悪ぃ……。

 まず、Albumに関してですが、4年ぶりじゃなくて3年ぶりです(恥)。Tommy BoyのHip Hop部門のゴタゴタに伴い中断されてしまった形の「A.O.I.」3部作ですが、「Mosaic Thump」の後に「Bionix」が01年末にリリースされてましたね。Single「Baby Phat」の印象が薄過ぎてすっかり忘れてました……言い訳。
 で、Albumは3年ぶりですが、Singleとしては、feat. Yummy「Much More」 / feat. Sean Paul「Shoomp」(ちなみにこのYummy、↑の「Baby Phat」にもfeat.されているElizabeth“Yummy”Binghamと同一人物であることも今になって発見しました……)を自主レーベルBlack Smith Entertainmentから03年に地味にリリースしてましたね。これまた、レコ棚見るまで忘れてました……言い訳Part2(詫)。

 前置きが長くなりました。そんな(どんな?)De Laの皆さんが、通算7枚目(かな?)の再出発の場所として選んだのが、BMG傘下のマイナーSanctuary Records(どーでもいいけど、池上遼一「サンクチュアリ」は必読ですぞ、Red“漫画”Mario!)。
 既に、Album「The Grind Date」もCDではリリース済、Album Title曲も先行Promo Single(=写真左)の形で出回っておりましたが、新たに「Shopping Bags」をカップリング収録したPromo盤を挟んで、シャレオツなジャケ付正規盤の形でもリリースされました(細かいことですが、2nd Promoには「Shopping Bags」のInst.&A Cappellaも収録されてますが、今回紹介するジャケ付45回転UK盤にはAlbum Ver.のみとなります)。

 Promoの時点ではメインだった「The Grind Date」はB面扱い。「曲に関しては「なんだかなぁ」ってのが正直な感想ですが……」と、先に触れたPS欄でも書きましたが、それもそのはず、だってDe Laが45回転中毒系ワンループRoc-A-Fella風サウンド(ニュアンスは伝わるかな?あはは)なんかをやっちゃってるんですもん(困)。
 まぁ、彼らにしても最近のメジャー寄りな内容を無視出来なかったのかもしれませんが、Native Tongue好きなオイラとしては残念ですね。一方で、進化するDe Laらしさと捉えることと、今の時代にNative Tongue系直球ド真ん中を求めること自体が時代錯誤であることも認めますが……。

 対する「Shopping Bags」は、正規盤ではA-1(ってか、A-Sideはこれだけだけど)に。Pro.に起用されたのは、恐らく、ってか間違いなく初顔合わせとなるMadlibであります。
 アングラ畑にとんと疎いオイラとしては、Peanut Butter Wolfと共にStones Throwを代表する音師である鬼才Madlibに関しては全然詳しくないのが正直な所ではありますが、この組み合わせの意外さには触手が動きましたね。

 絶えずカンカンと小刻みに鳴り響く金属音が耳に残るブルージーなTrackに、しっかりとはめ込んでくるように言葉を落とすDe Laの面々のベテランの余裕を感じさせる落ち着いたRapがたまりません。リラックスして歌い上げるhookも◎。なかなかオサレ工房さんです♪

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4 KOOL

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Handsome Boy Modeling School

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White People (Sampler EP)



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 そんな寂しい日々を送るオイラの救いの手となるか否かはいざ知らず(まぁ、否に決まってるけどね)、伝説の“男前養成学校”が再び開校すると言う知らせと共に、この4曲入り教科書、もとい、Sampler EPが届きました!
 伝説のHip HopバンドであるStetsasonicのリーダーであり、De La Soulが発表した80年代終盤〜90年代初期の多くの作品でPro.を担当していた職人Prince Paulと、HieroglyphicsのDel The Funky Homosapienらと組んだDeltoron 3030や、UltraのKool KeithとのDr. Octagon等、数々のコラボやユニットで活躍する日系人Pro.兼RemixerのDan“The Automator”Nakamuraとが組んだ半分はギャグ・半分は確信的に革新的なユニットであるHandsome Boy Modeling Schoolが、5年の時を経て、堂々の復活。


 Chest Rockwell校長(Prince Paul)とNathaniel Merri Weather教頭(Dan Nakamura)の2人が、元スーパーモデルの経歴を活かしてHandsome Boy Modeling School a.k.a“男前養成学校”を設立し詐欺を企むというストーリーを前提に(って発想自体がそもそも意味分からん)、Hip Hop勢のみならずジャンルを越えた超豪華ゲスト陣を集めて絶賛を受けたAlbum「So How Your Girl」(=写真)を99年にTommy Boyからリリースしたのですが、どー考えても一度こっきりの企画だと思われていました。
 しかし、レーベルをElectraに移し(そのElectraがAtlanticに参加することになったのに引きずられる形で延び延びにはなっておりましたが)、晴れて2nd Album「White People」を11月にリリースすることとなったというわけです。

 当然、今回も無茶苦茶なゲスト陣。ざっと列挙するだけでも、Del The Funky HomosapienやCasualと言ったHieroglyphics組から始まって、De La、RZA、Lord Finesse、Rahzel、BlacksheepのDresらのベテランMC陣に、Grand Wizard Theodore、Jazzy Jay、Q-Bertらコスリスト達まで擁したHip Hop勢に加え、あのHall & OatesのJohn OatesやReggae SingerのBarrington Levy、さらにはLinkin Parkなんかの他ジャンル勢まで……相当に男前な面子が揃ってます(濡)。
 で、同Albumからの先行Sampler EPとなるのが、今回紹介する盤。収録曲は4曲、もちろん4曲全てがDanとPrince Paulの手によるものです。ではでは箇条書き風に順を追って簡単にCheckしていきまっしょ。

●A-1 feat. Del The Funky Homosapien, Barrington Levy & Alex Kapranos「World’s Gone Mad」
 ベテランReggae SingerのBarrington Levyがhookを歌うだけあり、Reggaeっぽさを感じさせるゆったりとしたレイドバックTrack。イメージ的には、Wyclefの「Masquerade」を遅くしてまろやかにした感じですかね(分かるかなぁ?)。
 基本的にはDelのVerseとBarrington Levyのhookを中心に、UKで話題のスコットランド出身のバンドである(らしい)Franz FerdinandのフロントマンであるAlex Kapranosが随所で静かな歌声を披露する展開になっております。まぁ、可も不可も無い肩肘張らないReggaeってことで。

 ちなみに、Albumからの正式な1st Signleはこちらになるようですね。ちなみついでで言えば、DelはIce Cubeの従兄弟ですね(へぇ)。

●A-2 feat. De la Soul & Starchild Excalibur「If It Wasn’t For You」
 向こうの子供向けアニメのテーマソング辺りからSamplingしたんじゃないかと思われるコミカルでキラキラと明るいTrack上で、復活De La Soulの面々が楽しげにかましております。ので、あんまり“男前”な雰囲気は出してません。
 ぶっちゃけ、Starchild Excaliburって仰々しい名前の方が何者なのかオイラにはさっぱり分かりませんが、Price Paul×De La=ある意味では初期De La回帰ってことで特に気にもなりませんけどね(笑)。

●B-1 feat. RZA, Omar Rodriguez, Cedric Bixler & AG「A Day In The Life」 
 At the Drive-Inって活動休止中のバンドのギターを担当していたギターOmar RodriguezとVo.であったCedric Bixlerの2人(はMars Voltaというバンドを結成)が参加してあるだけあって、Rock色漂う緩めな仕上がり。
 Cedric Bixler が歌い上げるChorus部分なんかモロにそれ系なのに、1st & 3rd VerseではRZA総帥が、2nd VerseではAGがそれぞれRapを担当しているため、ただのRockではないHip Rock(造語)に。嫌いじゃないですが、好き好んでは聴かないタイプかと。

●B-2 feat. Lord Finesse, Mike Shinoda, Chester Bennington, Rahzel, Q-Bert, Grand Wizard Theodore & Jazzy Jay
    「Rock And Roll(Colud Never Hip Hop Like This)Part 2」

 上記の各曲を眺める限りでは、その面子のコラボの異色さだけがクローズアップされがちな気もしてきてました……が、純粋にヤヴォい曲が最後に待ってましたよ!ここでも面子の豪華さに再び言及せざるを得ませんが、明らかに他よりも上を行ってる“男前”っぷりなんですもん!
 Lord FinesseとRahzelのHip Hop組+Linkin ParkのVo.であるMike Shinoda & Chester Bennington+伝説Grand Wizard Theodoreを始めとしたコスリスト(もちろん、某UZKや某Redや某数字の人から成る“コスリストs(汁)”とは全く関係はありません)の夢の共演(濡)。

 1st Album収録の同名曲の続編と思われるこの曲、Jazzy JayやGrand Wizard Theodoreら“生きる伝説”のHip Hopへの熱い想いを述べるベシャリ(“Hip Hop Have Influenced In The World” by Jazzy Jay!)に被るように登場してくるTrackは、This Is True Classic Musicであるビバルディの「四季」!らんらんらんらららん♪
 このまま行くのかと思いきや、「四季」がフェードアウトした後は一気にシリアスなTrackに転調し(あれ?これも「四季」の一部だっけ?無知ですいません……)、電子的な打ち込みに合わせLinkin Park節が炸裂します。

 間にFatboy Slim「The Rockafeller Skank」(96年)の超有名口ずさみフレーズである“Right about now, The funk soul brother, Check it out now, The funk soul brother”×2を挟み(!)中休みすると、再びTrackは「四季」の荒々しいPart(だよね?不安だ……)へ。もちろんRapをかますLord Finesseの勢いもハンパじゃぁーあーりません(あれ?Rahzelはどこだ??)。
 続いての明らかにノリが異なる普通のRock部分は置いとくとしても、とどめの1分強には注目!「四季」feat. Q-Bert(のはず)というハチャメチャに“男前”な発想に悶絶必至でございます(濡)。

 いやぁ、Hip Hopの自由さというか何でもアリ感を堪能出来る6分半。この1曲だけでも評価は5 Kool。是非、ご賞味あれ♪

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artist
Brand New Heavies

title
Boogie



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 90年代のAcid Jazz Mevonentの象徴とでも言うべきイギリスのFunk Band、皆大好きな御存知B.N.H.も随分と久々だ……と思ったら、記憶の奥底にざわつくもの発見。あ。そう言えば、自分でcocofreeで運営していた旧「Hip Hop三昧」時代にReview書いてたし。
 6年振りのリリースとなった03年の前Album「We Won’t Stop」(=写真左)からの先行Singleであり、feat.にB.N.H.お得意の♀Vo.ではなく♂RapperのDirty Rat(誰?)を起用した「Bling!Bling!」がそれでした。うーん、今日は物忘れを実感する更新だ(笑)。


 その前Albumも、ドラム・キーボード担当のJan Kincaid、ギターのSimon Bartholomew、そしてベースとキーボードのAndrew Levyという基本メンバーは不動ながらも、例えば、初代B.N.H.の声であるN'Dea Davenport(エンディア・ダヴェンポート)を起用した曲が1曲だけだったり(「What Do You Take Me For?」)、Single「Bling!Bling!」の曲調だったりの諸々の原因のために、古くからのファンからは否定的に捉えられた結果になりました。
 そのため、「もうB.N.H.は過去の遺産なのか?」と予想されるのも仕方が無いかと思いきや、捲土重来を期したNew Album「All About The Funk」(=写真右)を11月にリリースする模様でして、同Albumからの先行SingleとなるのがこちらのAlbum冒頭曲というわけです。45回転のUK Promo盤も出回ってましたが、直後に正規盤もリリースされましたね。


 「Never Stop」のN’Dea Davenportや、「You Are The Universe」のSiedah Garette(サイーダ・ギャレット)など、今まで様々な素晴らしい♀Vo.を起用してHitを重ねてきた彼らが今回のAlbumの相手に選んだのは、自身のAlbumも1枚リリース済、03年のB.N.H.来日ツアーにも参加をした美人白人SingerであるNicole Russo(ニコール・ルッソ)さん。
 今までのB.N.H.はUSのSingerとの仕事が殆んどだったわけですが、彼女がUK在住ということもあり、いつもよりも短期間で製作が完了出来たからために、この短いスパンでのAlbumリリースとなったわけですね。

 で、気になる先行Singleですが、Album Titleからも伺えるように、一般的にイメージされるB.N.H.らしいFunkさに詰まった内容。Nicole嬢のパワフルな歌声と相俟って、インパクトのある仕上がりになっております。かつてのB.N.H.好きも、これで溜飲を下げることでしょう。
 オイラの持っているUK PromoにはB-1にOriginal Ver.を収録しているのですが(B-2はA Cappella)、A-1にはお馴染みUKが誇るR&B音作り集団であるBlacksmithによるRemixも収録。Blacksmithらしく、パーカッションがポコポコしているTrackになっておりまして、中盤では♂Rapper(クレジット未載のため詳細不明)も登場します。ま、普通にOriginal Ver.の方がEですけどね。


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artist
Arrested Development

title
Honeymoon Day



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 いやぁ、久々にこのグループ名を目にしましたね。

 Arrested Development(以下、AD)――「Tennessee」「People Everybody」「Mr. Wendal」等のSingleは軒並みHit、実際に彼らがグループを結成してからレーベルと契約するまでに要した時間にちなんで名づけられた92年のデビュー作「3 Years, 5 Months & 2 Days in the Life Of...」(=写真左端)が、当時としては革新的だったスピリチュアルな音作りにアフロセントリックな視点、老若男女混成という突飛なグループ構成をひっくるめて“オルタナティヴ・ヒップホップ”(死語)などと持て囃されたのも、もう10年以上前になるんですね。うーん、正に“遠い記憶”(Album邦題ね)。
 その勢いそのままに、94年にはメンバーを7人から9人に増やし、“文化の蜂の巣”という意味のスワヒリ語を冠した2nd「Zingalamaduni」(=写真左から2番目)をリリースするも、オリジナルメンバーの脱退やら何やらでADは事実上の解散。と同時にリーダーであるSpeechのソロ活動も始まりました。


 そんなこんなで時は流れ、ADの存在が“遠い記憶”になりかけていた00年、オリジナルメンバー4人で突然の再結成。今年の夏も盛大な盛り上がりを見せた(らしいっすね。あぁ、マジで行けば良かった……)「Summer Sonic 2000」にADとして緊急出演を果たすと、間髪入れずに7曲入りEP「Da Feelin’」(=写真右から2番目)をリリースし、翌01年には「The Heroes Of The Harvest」(=写真右端)のフルAlbumまで漕ぎ着けました。しかし、Speechのソロ活動はその後益々盛ん&Pop路線へ。
 なんだか、Speechがソロ活動に煮詰まった時に気紛れでグループの再結成が果たされるような気もしないでもないですが(いやいや、昨今のSouthの盛り上がりに元祖アトランタの越境的開拓者として黙っていられなくなったのかもしれませんけどね)、ADの存在が再び“遠い記憶”になりかけていた04年になって、メンバーを完全に一新する形で再・再結成を果たしました。


 で、その新メンバー(=上写真)による一発目が、今日紹介するこちら。何故かドイツ盤先行、日本では年末にリリース予定と言う2枚組(ただし、2枚目は1枚目収録曲からInterludeを除いた楽曲のInst.集なので実質的には1枚の内容)のNew Album「Among The Trees」(=下写真)からの、これまた先行正規ドイツ盤になります。
 ジャケ裏に「Hip Hop Legends Arrested Development Break Boundaries Again – With The Socially Conscious Honeymoon Day」とあるように、ソーシャルでコンシャスな……って、ADを説明する時って抽象的な形容詞が多いよなぁ。オーガニックとか。食品かっつーの。


 それはさて置き。曲としては、良くも悪くも変わらないAD(と言うかPro.も務めるSpeech)特有の南部的な土臭さを漂わしながら、軽やかなアコギのカッティングを基調に生楽器を多用したPopsに仕上がっております。ある種、同郷アトランタの鬼才OutKastの先鞭とも言えるその音楽性は色彩の豊かさは流石。
 Speechの味わい深いRapに、hookでの気持ち良さそうな歌声もバッチリで、正にAD節全開。現行のシーンとは一線を画すPop過ぎる内容に好き嫌いは分かれるのは当然だとしても(オイラは肯定派)、この幸せほのぼの路線こそがADだと再確認させられるでしょう。

 ……ってか、何が「Honeymoon Day」じゃぁぁぁ!!!オイラにはハネムーン以前の問題が山積みじゃぁぁぁぁぁ!!!!!、と、振り出しに戻ってみるテスト。逝ッテキマス。探サナイデ下サイ(逃)。

PS
 実は、10月20日売の『blast』のReviewで、このADのNew Albumを担当させてもらったんでAlbum全体で聴いたんですが(って、こういうこと書いてイイのかな?内容的にもかなり被ってるし……マズかったらマジですいません……)、ソウル、フォーク、ジャズ等のあらゆる音楽を昇華させたポジティヴな内容で、Hip Hop云々ではなくPopsとしてはかなりポイントは高いですね。
 ちなみに、このSingleのカップリングにも収録されている「Esmerelda」だけが唯一Speech以外のPro.(=Dr Luke)が手掛けているんですが、これも情熱的なSpanishナンバーと言った趣で違和感は無し(他に「Night Time Demons」と「Honeymoon Day」のJiggy Joint Club Ver.も収録)。

 「んなことより、あの謎のじーさんはどうしたんだよ?」とコアな方ならお気づきでしょう。流石Speech、その点も抜かりはありませんのでご安心下さい。
 訃報は耳にした記憶がないので、恐らく老齢のために今回の再結成には参加していないのでしょうが、1st & 3rdの時点でグループの“スピリチュアル・アドバイザー”(意味不明)を務めた、シーン最高年齢記録保持者(?)であるBaba Oje翁への想いはAlbum収録曲「Baba Oje’s Is The Oldest One(PartT&U)」でしっかりと捧げられております。これがまた意外にイイんですわ。しかし、PartUの方に出てくるJay-Zみたいなヤツは誰だ??

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