・1/2 Update Nodesha / Album Sampler ・1/2 Update Musiq / Forthenight
Comment 改めまして……新年、明けましておめでとうございます♪毎年同じようなことを言っている気もしますが(笑)、いつまで続けるのかは書いている本人も分からない、この自己満足&独断&偏見に満ち溢れた駄文に、今年一年もお付き合い頂ければ幸いでふじゃむ。 さて、記念すべき2004年の1発目の更新は!……って、新しいレコも出ないでしょうし、オイラ自身もレコ屋に行っていないので、2003年の話題作ながら、Reviewで触れていなかった盤を、遅れ馳せながらも取り上げようと思います。さくっと3枚! B.C.A.TくんもFung氏も、それぞれの年間Best 10の中に挙げていましたし、三昧のBBSの方でもRedKidくんが「Promo盤を探してます!」と以前から話題にしていたので今更説明するのもなんでしょうが、んなこと言ったらReviewにならないので改めて(笑)。 Promo盤がリリースされたのは03年の夏頃でして、当初「すぐに正規盤が出るべさ」と噂されていたのでオイラもスルーしていたのですが、待てど暮らせど音沙汰無し(汗)。「こりゃやべぇ……」と焦っていたところに、12月になって正規盤がリリースされてホッとしたのは、皆さんもご存知の通りでしょう(救)。 Explosionの中にあるArtist DataBaseから勝手にパクらせてもらうと(これはSammyの翻訳のお陰でしたっけ?)、このPitch Blackと言うArtistは、「94年にBrooklynで5人組(D.G.、Devious、Fast、G.O.D.、 Zakee)で結成」されたらしく、「Independentで『Hold Me Down』(b/w『Ashes to Ashes』)のシングルや5曲入りEPをリリースしてい」たようです。 オイラは不勉強で曲を知らないのですが、以前にLord FinesseのPro.による「Show&Prove」という曲もリリースしていたようですね(by B.C.A.Tくん情報)。 しかし以前から「Jay-Z、DMX、Cash Money Tour、Lil Kim、Big Pun、MJG & 8 Ball、Trick Daddy、Luke、Redman and Method Man、Mobb Deepなどの前座を務めたりしていた」ようで、その実力は折り紙付きだった彼ら。 遂に、メジャーUniversalからデビューすることとなり、「Proには、DJ Premier、Swizz Beats、Teddy Riley、Tone from The Trackmastersを起用し、客演にはWyclef、Busta Rhymes、Foxy Brownを迎えている」と言われている期待のデビューAlbum「Pitch Black Law」を04年2月(当初は03年12月予定)にリリースするようです。 で、そのAlbumからの先行Singleにあたるのが、皆さんも良くご存知のこちら。もちろん、Promo盤ではA/Wに収録され、正規盤ではB/Wに回った「Shake That」も、Swizz Beatsが手掛ける派手な鳴り物と強烈に打ち付けられるドラムが印象的なTarckに、Pitch Blackの面々のタイトなRapがイけてる曲で◎です……が! 注目しなければならないのは、Promo盤ではB/W収録だったのに、正規盤ではA/Wに昇格(?)した「It’s All Real」の方で間違いないでしょう! Pitch Black, all my real niggaz Underground past the pavement We be wildin’ on the corner freestylin’ It’s a fact that I’m dope Realize it's all real Pitch Black, all my real niggaz Underground past the pavement We be wildin’ on the corner... We rep the hardest Realize it’s all real Pro.を手掛けるは、我らがDJ Premierその人。物静かなIntroに続いて登場するスリリングなTrackは、Gang Starr関連作も含め、03年プリモPro.作品の中でもBestの呼び声高い仕事っぷり。絶妙にチョップされたストリングス使いに、タメのあるビート、泣きの上ネタ……まさに職人技の一言(濡)。 Introのコスりもそうですが、Big Daddy Kane「2 Da Good Tymz」の声ネタ(「We be wildin’ on the corner freestylin’」)なんかをコスりまくるhook(↑)なんて、もう失禁寸前……と言うか、ビショ濡れ必至でしょう(昇)。 Trackの出来もさることながら、Pitch Blackの面々の渋いマイクさばきもレベル高しで文句無し(濡)。個人的には1st Verse入りの「19-70!」に毎回すっ飛ばされますね。 We do this the Pitch Black way, Today's the tomorrow that you should've feared yesterday, And it's all real!……リアルです!最高です! 評価
Comment 「2003年の話題作ながら、Reviewで触れていなかった盤を、遅れ馳せながらも取り上げようと思います」なんてカッコつけて書きましたが、「That’s Crazy」の12inch(=写真)が、日本盤限定の極少Promoで超入手困難だったため、(ヤフオクで出品される度にスゴイことになってますね……)アナログ派のオイラ的にはこのAlbum SamplerのリリースまでReviewは書けなかっただけなんですけどね(笑)。
JanetやTLCを始め、数多くのArtsitを手掛けたきたR-n-B界の大御所Pro. TeamであるのJam & Lewisの2人が、「第二のジャネット」と公言してはばからないカルフォルニア出身の18歳の大型新人――それが、Nodesha。 6歳の頃にそのJanetに憧れてダンスを始め、あの「That Girl」のMarquas Houstonも在籍していたImmature(後にIMXに改名)のバックダンサーも務めた経験もある彼女ですが、Jam & LewisのレーベルであるFlyte Tymeのオーディションで、審査員席のテーブルに飛び乗ってパフォーマンスをし(!)、当時16歳にして栄冠を勝ち取ったという仰天逸話は既に有名ですね。 「最初は彼女の声に驚かされた。でもパフォーマンスを見るうちに僕達がずっとオーディションをしてきたなかでも見たことのないようなエネルギーとスタイルに圧倒されたんだ。今まで誰もオーディションで僕の目の前にまで来てパフォーマンスなんてしなかったから。彼女はリアルでスターだよ」(Teddy Lewis) 「10歳のときにJanetの『You Want This』のビデオをみて、ダンスと歌が私の本当にやりたいことだってインスパイアされたの。それからはずっとどんなオーディションでもJanetの曲を歌ってきたわ。自分がそのJanetを育てたJimmy Jam & Telly Lewisと仕事してるなんて今でも信じられない!」(Nodesha)
で、アナログ派にとっては嬉しいことに、CD Onlyで02年10月リリースされていた全15曲収録のSelf TitledデビューAlbumから、6曲をチョイスしたAlbum Samplerがリリースされました♪ 先にリリースされていたUS Promo Onlyの「Sugar Buddy」と、UKジャケ付き正規(=写真。ちなみにCDでは同じジャケが「That’s Crazy」のSingleなんですね)で出ている公式1st Single「Get It While It’s Hot」(Radio Ver.とAB Experience Remix)とを合わせると、都合9曲がアナログ音源になったというわけですね。
まずは、既にお馴染みのA-1「That’s Crazy」!Pro.には、So So Def総帥J.D.ことJermaine Dupriを、Co-Pro.には、Jagged Edge諸作やNivea「Don't Mess With My Man」で知られるBryan-Michael Cox.を迎えたこの曲……間違い無く、ギャル殺しの一級品です(濡)。 Jam & Lewis Pro.の「Get It While It’s Hot」のRadio Ver.(このAB Experience Remixのネタってなんだっけ?Rock Steady?)も、中盤にはQ-Tip「Vivrant Thing」よろしく「Such a vivrant thing, Vivrant thing, A vivrant thing」フレーズが飛び出しちゃう、Chic「I Want Your Love」使いのベタに分かりやすく盛り上がるR-n-Bですが、やはりのキャッチーさでは敵わないでしょうね。 Pops畑も含め、そこかしこで蛇ロテでしょうし、皆さんもご存知でしょうから敢えて詳しくは説明しませんが(サボリ)、いやぁ〜、ベタベタにベタベタでベタベタですね(笑)。一人二役をこなす彼女のRapもきゃわいらC♪「Crazy In Love」に「That’s Crazy」――オイラもそんな無我夢中な恋をしてみたいもんです(願)。 続くA-2「Rock Your Body」もJ.D.の手によるもので(feat. でもJ.D.が登場)、こちらは軽く中近東風味の弦楽器が味付けされた正統派Mid Dancerで、hookでの1×8毎のTitle Callが耳に残りますね。 TLC「No Scrubs」の特大Hitで知られるShe’kespereがPro.を担当したA-3「So Good」は、やはり彼が手掛けたTina ”Been Around The Wold” Novak辺りに通じそうな(ってか、こんな感じの曲なかったっけ?)清涼感溢れるシッポリとした仕上がり。爽やかですなぁ(夏)。 MissyのレーベルであるGold Mind Inc.発の第一弾ArtsitであったNicole(奇しくも、当時は同じく18歳)の「Make it Hot」(98年)と同ネタ=Art Of Noise「A Time For Fear」使いのB-1「Shake’ Em」は、まー世間の流行を鑑みたかのような安直な仕上がりなので軽くスルーするとして(詫)、Jam & LewisにDallas Austinという豪華キャストで送るB-2「Will He Ever Love Me Back」に……「くっはぁ〜(痺)」。 まさにJanet。途中から倍速にテンポアップするTrackなんて、まさに「Someone To Call My Lover」。Jam & LewisがEx. Pro.を手がけていることもあり、音楽性やVo.においてはジャネットっぽさを感じさせるのは必然かもしれませんが、新人離れした歌唱力(とダンス……は、実は見てないんだよね、むむぅ)は、「第二のジャネット」の評に違わぬものですね。爽快。素晴らしい。個人的には圧倒的にBest(涙)。 その感動を優しく暖かく包み込むようなB-3「Kind Of Guy I Like」までの全6曲。「That’s Crazy」のようなキャッチーな曲に、「Get It While It’s Hot」のようなアップ、さらには、古臭いまでに正統派でストレートな「Will He Ever Love Me Back」まで。彼女の懐の広さと言うか表現力の豊かさに感心しますね。 Albumプロモーションのために、03年9月のNodeshaの来日ミニLiveにもJam & Lewisが同行してきたほどの期待の込めようからも、Flyte Tymeレーベルが満を持して送り出した第一弾ArtsitのNodeshaの今後には期待大でしょう! 評価
Comment 「Just Friend(Sunny)」(←いつもこれ、Sammyってなってたら面白いと思ふ)や「Halfcrazy」で知られるPhillyが産んだSoulのChildが、SoulのStar達への想いを引っ下げ、再び降臨しました。 00年の1st Album「Aijuswanaseing」、そして02年の2nd「Juslisen」に続く、待望の3rd Album「Soulstar」(=写真)が03年の12月にリリースされておりまして、同Albumからの先行正規Singleだったのがこちらです。 先の2枚のAlbum同様、Philly Soundお抱えのA Touch Of Jazz Pro.(今、クレジット見たらCarMul Pro.ってなってるぞ……ん?)のIvan “Orthodox” BariasとCarvin “Ransum” HagginsがAlbum収録曲の多くを手掛けてますが、この「Forthenight」も然り。 そんな彼らによるTrackは、Introから流れるエレクトーンが優しく響き、ドラムのビートがしっかりと効いたSmooth Mid Dancerの美しくも心地よい仕上がり。この時点で及第点は余裕でクリアーなんですが、MusiqのSilky Vo.が載ると輝きが違います。 Even though I’m not your man and I know you’re not my girl But let’s just act like it’s that way tonight Now I know u got your friends and you know I got some too But let’s just act like you’re my lady tonight Chorus(↑と言うか、この声でこんなこと言うのは反則です)部分でのTrackの高揚感と言い、2nd Chorusと3rd Chorusの間の、それこそMarvin Gayeと言う“Soulstar”への敬意を表現するような伸びやかな表現と言い(一瞬、「Mercy Mercy Me」を連想しちゃいました)、Outroでの♀Vo.との掛け合い(↓)と言い……もぉ最っっぃ高(惚)! I like it(I like it)I love it(I love it) It feels good to me(it feels good to me)So good to me(so good to me) 彼の作品に関して共通することだと思いますが、決して分かりやすい派手さは多くありません(これはかなり分かりやすいけど)。しかし、ボディブローのようにジワジワと効いてくる“スルメ系”の曲こそが、後々まで聴けるってことでしょう。 2月20日の『Candy #2』で、#1同様にClose DJを担当するオイラとしては、こういう大人のせくすぃ℃ムンムンの曲も使いこなさないとなぁ(テーマは「いやらしくないエロ」、これです)。 評価
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