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Ethniq

title
Everyday



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 一部では「32くん、Review書くのやめたらしいよ」と噂されておりますが、んなぁこたぁない(byタモさん)。皆さんご存知の通り(?)、19日の『Candy』&22日の『G-Nuts』と、立て続けにイベントが重なったため、また、26日が仕事納めで、昨日まで毎晩午前様だっただけです(酔)。
 年賀状も書かなくちゃいけないし、ボブ・サップと曙も気になるのに、32くんは考えました。「12月の更新がMissyとWyclefだけって……(恥)」と。ようやく自分の時間がとれる(a.k.a.彼女もいねーしぃ)大晦日を利用して、取り合えず書けるだけ書いておいて新たな年を迎えようと(うわぁ、寂しい……)。

 今振り返るならば、02年のMissy「Under Construction」やNas「God’s Son」がターニングポイントだったと思うのですが、Hip Hopの本質の一つとも言えるSamplingの傾向は03年になると一層顕著に。だからこそ、今回のMix Tapeのコンセプトを決める段階で、なんとかこの流れを表現できないものかと模索しておりました。

 B.C.A.Tくんのメルマガの「32のお薦め旧譜」年内最終分は、イレギュラーに「2003 Best 10」を配信させてもらいまいたが、Mya feat.Fat Lip & Tre’(formerly of The Phaycyde)「Fallen(The Remix Plus)」について触れた時に、↑のように書きました。
 そこで(前置きがいつも以上に長くてすいません)、03年最後の更新は、個人的にはもっともReviewを書くのが楽(なのか?)&今年のオイラのキーワードの一つでもある「ネタ使い」で、8枚です!果たして何人の方が読んで下さるかは不明ですが(年末にネットなんかしねーよ)、どどどどーんと!。

 本日1枚目は、UKのDeadpresidentsなるレーベル(?)から放たれた怪しげなPromo盤で(中の紙ジャケのみ)、DJ UZKくんも随分前からお薦めしていたこちら。


 ……そう!最早説明不要のそのMya「Fallen」や過去にReviewでも紹介したJazzy Jeff feat. Raheen「My Peoples」と同ネタ=皆大好きな永遠のJazzy Hip Hop ClassicであるPharcyde「Runnin’」(=写真)の元ネタであるStan Getz「Saudade Vem Correndo」使いのR-n-Bなんですもん!
 ネタの使い方としては、Myaほどモロ「Runnin’」ではなく、Jazzy JeffほどJazzyでもなく、丁度その中間に当たるようなボッサ調のギターループが心地よいTrackに仕上がっております。

 そんなDreamin’なTrack上で、全くもって詳細不明(詫)のEthniqなる♂Vo.グループの面々が、かすれるような歌声で儚げに歌い上げます。こりゃ、かなりの大人向け仕様ですな(濡)。
 なんでかDoug E. Fresh and M.C. Ricky D(a.k.a. Slick Rick)「La-Di-Da-Di」の中盤の「Because this type of shit, it happens everyday」フレーズの「everyday」部分や、「They Reminisce Over You」と聴こえるフレーズが効果的にコスられるChorus部分は、彼らのVo.ワークが冴え渡っております。

 もちろん、Pharcyde「Runnin’」は越えられませんし、Myaほどの話題にもならないでしょう。しかし、これはこれでかなりの完成度。もうちょっとリリースが早ければ、絶対に「Episode 32 Vol.2」に収録したのになぁ〜(惜)。

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Majestic 12

title
Superstar



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 そんな「Runnin’」話に続いては、これまたPharcyde繋がりで。

 で、このMajestic 12。02年に、Wu-Tang総裁のRzaがEx Pro.として関わる36 Chambers Recordから、怪しげなWhite Promoで「Buffalo Gal」って曲をリリースしたのを覚えていらっしゃいますでしょうか?
 曲の存在自体を知らなくても、The Firm「Firm Biz」でもお馴染みの大ネタ=Malcolm Mclaren「World’s Famous」まんま使いの微妙な(笑)R-n-Bと言えばピンと来るかもしれませんね。

 だからこそ、オイラ的には絶対に一発屋確定だと思っていた(失礼!)男女2人組のMajestic 12(公式HPはドイツ語のため判読不可能)ですが、またまたヤらかしてくれました。
 なんでかオーストリアで刷られ、ドイツSony配給のこの33回転の正規盤。A/Wには、いずれも生Bandを従えたようなTrackの「dublex inc. remix」と「dust devil remix」なるRemixが2Ver.(と「dublex instrumentaldub」)が収録されているのですが、注目はB/Wに収録されたRadio Editの方なんです!


 ……そう! Joe feat. Mystikal「Stutter」(00年)の「Double Takle Remix」で使われたことも記憶に新しい、「Runnin’」と並び称されるPharcydeの代表曲と言っても過言ではない、Quincy Jones「Summer In The City」ネタの「Passin Me By」(93年)使いなんですもん!
 蛇足ながら、オイラは写真のUS Original盤=ネタとなったVideo Remixしか持っていないのであれですが、Roy AyersのヴィブラホーンをSamplingした「Fly As Pie Mix」の浮遊感も悶絶モンですぞ(濡)。

 女性Vo.によるA Cappella(Chorus部分と同じ歌詞)で幕を開けると、そこはモロに「Passin Me By」にBack in the Dasy(死語)するTrack。例の「She keeps on passin me by」を繰り返す部分の音だけ用意されておりませんが、「Passin Me By」の2回目の「She keeps on〜」後のBreakは有りますね。
 Track自体の渋℃が高いからでしょうか、彼女のVo.もどこか寂しく儚げな雰囲気を醸し出しております。派手さはないですが、個人的にはJoeよりかはネタ的にはしっくりきます。……で、このジャケに写ってるIrv Gottiみたいな男性の役割は(謎)?

 いやぁ〜、一連のA.T.C.Q.使いじゃないですけど、いよいよPharcydeとかもSamplingされる側になっていっちゃうんですかねぇ……(老)。「Soul Flower 04」……ありゃ、誰も乗りこなせないだろうけどね。神聖にして侵すべからず。

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Mykal feat. Walter Goldstein

title
The Luckiest Girl In The World



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 また最近になって再発盤が出回ってますが(もう買いましたよね?)、US Original Promoは激レア&高値な「I Love Cali」(00年)で一躍その名を轟かせたKuruptの実弟であるRoscoe。
 彼の名を不動の物した出世作と言えば、待望のデビューAlbum「Youmg Roscoe Philaphornia」(=写真)からのSingle Cutであり、03年のWest Classicに挙げられるRoscoe「Smooth Sailin’」ですよね?


 これまた説明不要でしょうが(でも敢えて書くのが三昧)、永遠の名曲である Earth Wind & Fire「Brazilian Rhyme」のお馴染みChorusである例の「ぱやっぱっぱ、ぱやっぱ」をIntro&hookで使い、メロディーをMidのTrackに落としこんだTitle通りの仕上がりのSummer Anthemでした(夏)。
 で、また前置きが長くなってしまいましたが(詫)、このMykalなる詳細不明な♀Vo.によるこの曲も、やはりEarth Wind & Fire「Brazilian Rhyme」a.k.a.「ぱやっぱっぱ、ぱやっぱ」使い、と言うか、「Smooth Sailin’」のR-n-B版とも言うべき仕上がりなんです。

 Introはなく、のっけから「You Know I Love You?」フレーズで始まるMykal嬢のChorusで始まるこの曲。1st Verseこそ、feat.に迎えられているWalter Goldsteinなる♂RapperがWestマナーなRapをかましておりますが、以降はお馴染みのメローなTrack上で、Mykal嬢が切ない恋心を歌い上げています。
 いやぁ〜、Roscoeのflowがどーのこーのとか、Mykal嬢の歌声がどーのこーのとかは全然関係なく(笑)、やっぱりこのネタを使われると自然と体が動いてしまいますね(濡)。なお、A-2にはW/O Rap Ver.も収録されていますので、皆さんのお好みでどーぞ♪……って、音質がかなり悪ぃYo(涙)。

PS2
 このMykalを含め、同時期に3枚の怪しげなPromo(?)Single群が、この“Macken It Entertainment”なるマイナーレーベルからリリースされたわけなのですが、残り2枚もさらりとチェックしてみましょう。


 まず、K.J.「What’s the business」(=写真)の方ですが、DJ Quikが手掛けた02年West ClassicであるHi-C「Let Me Know」まんま使いでして、例のメローなTrackに(多少、音が増えてるかな?)、K.J.嬢のフォルセットを交えたVo.がなかなかのR-n-Bです。まーオイラはスルーでしたけど(笑)。


 で、もう1枚と言うのが、Pro.を手掛けたDJ Quikと配給元のCapitolとの金銭トラブルの煽りを受けてお蔵入りし、デビューAlbum「Youmg Roscoe Philaphornia」にも当然未収録となった“幻の1st Single”と言われているRoscoe「Aint’ Set Trippin」
 ぶっちゃけ、ちゃんと聴いてないのすが(詫)、Quikらしいピアノの旋律と力強いキック音から成るTrack上で、RoscoeのRapと♀のChorusが織り成される曲のようです(聴いた方は感想をBBSまでお願いします)。

 それにしても、この“Macken It Entertainment”なるレーベルは、一体全体どういうレーベルなんでしょうか?盤にURLはおろか、情報となり得るような文字が全くないので、さっぱり分かりませんが(詫)、なんとなくWestとのコネクションの強そうな怪しげな(笑)会社のような気がします。地味に注目か?

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Na'shay feat. Roscoe & Neb Luv

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Hey Mr. DJ (Co-Star Remix)



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 と、Roscoeの名前が度々登場しましたので、Roscoe繋がりでこちらの曲を(強引?)。


 ご覧の通り、はっきり言って、ちっとも可愛くない(この写真はマシな方ですね。HPのGalleryを覗くと、もっと可愛くない画像に出会えます、にょほほ)老け顔新人♀Singerが、このNa’shay嬢……って、え?!14歳なの(驚)?!
 そんな青春真っ盛りの彼女の(笑)、近々リリースされると思われるSelf Titled Album(=写真)からの先行Promo Singleが、Monopoly Musicなるマイナーレーベルから届きました。


 多くの人はTitleを見た時点でピンと来るでしょう……そう!Naughty By NatureのKay-Gee Pro.のもとデビューした2人組であるZhane(じゃねい、ね、一応)の、90’s R-n-Bを代表する曲の一つである94年のHit曲「Hey Mr. D.J.」(=写真)の忠実なカヴァーなんですもん!
 ちなみに、あの“一人でもダブル”(失礼、不謹慎でした)ことDoubleの「Shake」のモチーフとなったのも、この「Hey Mr. D.J.」であるのは有名な話ですね。


 しかも、この「Co-Star Remix」と題されたRemixのすごいところは、Trackのネタに引っ張ってこられたのが、Whodini「Friends」だということ。Nas feat. Lauryn(何してるんだろ?)の「If I Ruled The World」(99年)を始め、最近でも LSG「Just Friends」で使われていたアレです。
 そんな“借り物継ぎはぎだらけ”の安直な発想のこの曲ですが、悔しいかな、オジさんは反応してしまいました(そりゃ、Zhaneには敵いませんが)。オジさん発言を続けるならば、この際、見た目も何も無視しましょう。だって、女の子ってアっという間に変身していくからなぁ〜。でも、歌はナカナカ上手いんじゃないでしょうか?……いや、ロリコンではありませんので悪しからず(萌)。

 2nd Verseを担当するNeb Luvなる♀Rapperの控えめなRappin’は可もなく不可もなくですが、Introで「OK!OK!」ってちょこっとだけ登場するRoscoeについてはfeat.に迎えられている意味が分かりません(笑)。
 ちなみにカップリングには、Kelis「Milkshake」のようなホーン使いの「Dance Hall Remix」(feat.はRoscoeからJ-LuvなるRapperへ変更)も収録しております。歌詞のイメージがあるだけに、かなり変に感じるのはオイラだけ?

PS
 で、このNa’shayちゃんですが、早くも「Hurry Hurry」なるキャッチーな新曲をPromoでリリースしているようです。オイラは盤を未確認なので、お聴きになられた方は、感想をBBSまでPlease tell me(願)。

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Ebony Alleyne

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A Little Bit Of Love



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 続いては、これまた詳細不明な“2NV Recordings”(工事中)なるレーベルの、これまた怪しげなPromo(?)Singleを2枚一気に。それにしても、こういう意味不明な盤がてんこ盛りなのはメジャーの配給が止まる年末の風物詩ですな(笑)。
 まずは、B.C.A.Tくんが12月26日に配信した、Web形式の新譜紹介メルマガでも触れていたのがこちらから。

 オイラも、今回の Mix Tape「Episode 32 Vol.2」では、Big Pun feat. Joe「Still Not A Player」から始まって……

 → Cookie Crew「Secrets(Of Success)」
 → Thalia feat. Fat Joe「I Want You」(と、そのスペイン語Ver.である「Me Pones Sexy」)
 → Mis-Teeq「This Is How We Do It(Rishi Rich Mayfair Clubrub)」

と、ベタベタな同ネタ繋ぎを披露しちゃってますが(照)、それらの曲の元ネタとなっているのが、Brenda Russellの「A Little Bit of Love」(79年)であるのは既に多くの方がご存知でしょう。


 蛇足ながら、オイラの把握している限りではSingleの形は存在せず、アナログはSelf Titled Album Only(=写真)で、ちょっと探すのは手間取るかも……。が、CDでは00年にジャケを変更した再発盤(「Piano In The Dark」のShort EditをBonus Trackとして追加収録)が安価で出てますので気になる方は是非。

 で、この21歳の♀シンガー・ソングライターであるEbony AlleyneのデビューSingleとなったのが、そのBrenda Russellの同名曲のカヴァー(厳密にはChorus部分ぐらいが忠実なだけで、チーフにしたぐらいのニュアンスの方が適切な表現かも)。Start to Da〜y♪
 Big PunにしてもThaliaにしても、メロメロな切なShitである元ネタを、BPMを随分と上げ音も組み替えていますが、Ebony嬢のこの曲に関しては、BPM的にはほぼ同じです。

 ……んが、曲としてはかなり納得がいきません(悔)。DMX「X Gon’ Give It To Ya」を手掛けたShatek KingがPro.した(これ、なんか意外でしょ?)Trackには、なぜか倍速で打ち込まれる独特ながら不必要なドラムプログラミングがなされていますし、そもそもBrenda Russellの歌声には到底及びません。そして、この終盤のRapは誰よ(謎)?

 Thalia「I Want You」のUS Promoと、このEbony AlleyneのSingleをセットで買うぐらいなら、オイラは同じ金出してBrenda RussellのAlbumをもう1枚買います。……しっかしまぁ、「Runnin’」使いのEthniqと言い、なんだか便乗商売の装いを呈しておりますなぁ(笑)。

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Addictive feat. P. Diddy

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Fake Flosser



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 こちらが↑のEbony Alleyneと同時期にリリースされた2NV Recordingsモノのもう1枚。なんでかこっちだけは45回転ですけど。

 Addictive feat. P. Diddy「Fake Flosser」すごいことになってます。でもこのArtistについてまったくわかりません。何者なんでしょうか…。

 B.C.A.TくんもExplosionのBBSで↑のように書き込んでましたが、何が「すごいことになって」るかって?……そりゃ、このベタベタなTrackですよ(って、今日の更新は全体的にベタベタなんだけどね、ぎゃはは)!

 ……そう!例えArtist名や曲名を知らなくても、絶対に一度は耳にしたことのある永遠のHip Hop Breakであるでしょうから詳しくは説明しませんが、「でれでれでっでっで、でれでれでっでっで」のビート(うわぁ〜、文字にすると意味不明だぁ)で知られる、Mark JamesことDJ Mark The 45 Kingの「The 900 Number」使いなんですもん!
 Pro.を手掛けるのは、ご存知Bad BoyのP. Diddy(とRio Webber)。その「The 900 Number」のOriginal Ver.をまんま使いするだけでなく、やはり「900 Number」使いのDJ Kool「Let Me Clear My Throat」(97年)の声ネタである「ほっらぁ〜!」(聴けば絶対に分かります)を随所に絡めたTrackに仕上げてきました!

 そんなClassicマナーなTrack上で、共に19歳で従姉妹同士だという(ってDMRで書いてあったけど、B.C.A.Tくん同様、詳しくはさっぱり分かりません……)♀2人組が歌い上げます。
 別にfeat.とクレジットされる必要を感じないa.k.a. Intro以外では、中盤で「See You」と一言つぶやくだけのP. Diddyに関しては置いておくとして(笑)、Addictiveのお2人のアッパーに迫る歌声はナカナカ。まぁ、このネタでアげなくてどうする?ってことですな(燃)。透明感溢れる「らららら」の合いの手も効果的で◎。

PS
 6年ぶりにオリジナルメンバー(GAKU-MC、Yoggy、ROCK-Tee)で再始動したEAST ENDの、11年振り(!)のフルNew Album「Beginning of the Endless」。
 あのジャケ(=写真右)が、45 Kingの「The 900 Number」を収録した88年のAlbum「Master Of The Game」のジャケ(=写真左)を“Sampling”していることに気が付いていたアナタは、立派なHip Hopオタクです(笑)。


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artist
Mahogany

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Take A Look At Me Now



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 Ghetto Hoodz――Speechが率いていたあのArrested Developmentの名曲「People Everyday」(92年)まんま使いだったJaheim「Put That Woman Fast(Remix)」を紹介した時にも、触れましたが、あのJaheimが新しく設立したレーベルの名前ですね。ちなみに「Put〜」がレーベルとしての初作品でした(G.H.-001)。
 Teddy Pendergrass「Somebody Told Me」使いの「Backtight」&そのカップリングにOriginal Ver.は収録、最近になってfeat.にJadakissとLeft Gunzを迎えたRemixが出回っている「Diamond In Da Ruff」(=写真)の両White Promoは持っていませんが、遂に、Jaheim名義以外のPromo Single(G.H.-004)がGhetto Hoodzより届きました。


 それが、このMahoganyなる♀SingerによるR-n-Bなんですが……ヤっちゃいました!だって、Trackのネタに用いられているのは、Wu-Tang Clanの衝撃のデビューAlbum「Enter the Wu-Tang:36 Chambers」(93年)からの2nd Singleである、RaekwonとInspectah Deckによる「C.R.E.A.M」a.k.a.“Cash Rules Everything Around Me”(俺の回り=ゲットーじゃ金が全てを支配する)じゃないですか!
 やはりWu-Tangの完成されたイメージが強いだけに、「大丈夫かねぇ〜(ニヤニヤ)」と訝しがって聴き始めまし……のっわぁ?!こりゃぁ、ヤっべぇ(黒)!すいません(詫)。

 語弊を恐れずに例えるならば、同じくWu-Tangのメンバーである(あった?現・Dirt McGirtこと)Ol’ Dirty Bastard「Brooklyn Zoo」(95年)使いのAlicia Keysの「Grilfriend」(01年)を初めて聴いた時の感覚に近いものがありましたね。
 「Brooklyn Zoo」はRZA Pro.じゃないですが、Trackの黒々とした雰囲気と言い、Soulfulで渋℃の高い歌いっぷりと言い、どことなくAngie Stoneなんかにも通じるものがあるじゃないでしょうか?!

 オイラは、かなり好きだなぁ。多分、B.C.A.TくんやSammy辺りも気にいるはずです、こういうのってば。

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Baby Doll

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Put In Your Mouf Part 2



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 Main Source「Live At The BBQ」(91年)でNasと共にfeat.され、その実力を披露した後、Large教授が全曲Pro.のデビューAlbum「Vagina Diner」(すごいTitleだなぁ……)を93年にリリース。
 同AlbumからのClassicとなった「Ak Ha Ha!Ak Hoo Hoo?」をアキネリのBestに挙げる人は多いでしょうが(再発盤も出回っていますので是非!)、個人的には、BMGから96年にリリースされたEPの表題曲にもなっているこっちですね。

 “01年R-n-B Best”に挙げられるIndia arie「Video」も同ネタ=Brick「Fun」使いのほのぼのTrackながら、Akinyeleのエロネタっぷりを決定付けた迷曲(笑)。だって、feat.のCrystal Johnson嬢に「Put it in my mouth〜She said put it in her mouth〜」って言わせてるんですもん。
 只の色モノだと舐めてかからずにそのSkillfulなオーラルテクニックを味わってみて下さい。きっと、イっちゃいますから(濡)。伊達にa.k.a. Akafellaなだけはありませんな、わはは。


 その昔、メルマガでAkinyele feat. Crystal Johnson「Put In Your Mouth」を紹介した(↑)のを覚えていらっしゃいますでしょうか?

 Titleの時点でピンと来る方も多いでしょうが……そうです!The Full Mouf Diva(笑)ことBaby Dollによるこの曲は、Trackからして、ほぼそのままズバリな「Put In Your Mouth」の03 Ver. Answer Song的な♀R&Bなんですもん!
 レコ屋のReviewでは「本家でも歌っていた本人によるもの」みたいに書かれていますが、オイラの拙い耳で聴き比べる限り(未確認なので断言は出来ませんが)、どーも違う人物(と言うか、Baby DollはRap担当とVo.担当の2人だし)のような気が……。

 とは言え、曲の完成度としてはマジで文句無し!「Put In Your Mouth」に忠実でいながら、随所に付け加えられたキラキラした音も心地良く(「Impeach」のドラムも若干?)、Verse部分の力強いRap、「You Know You, You Know You Like It♪」のキャッチーなChorus、そして完璧に再現されたSoulfulなVo. Part、最後には「One Love To My Men Jam Master Jay」(本当かよ?)のフレーズまで……ヤボイ!ヤボイ!ヤボイ!
 12月19日の『Candy』でも流しましたし、その『Candy』でお客さんに配ったMix Tapeの32 Sideにも入れました。「Episode 32 Vol.2」のテーマは「ねた使い」でしたが、これ、Tape製作中にリリースされていたら絶対に収録しましたね。

PS
 この手のマイナーレーベル(これはTownz Soundzというよく分からんとこ)からのレコは、例え正規盤でも数が少ないことが多いので、気になったら即ゲッツ(ダンディは紅白に飛び入りするのかなぁ……)の方向で。
 今、出回っている盤(恐らく2nd Press)は、ジャケの右上のピンクのシールが貼っていない仕様ですが、決して買い逃しないように!

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エロ5 KOOL

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artist
Missy Elliott

title
Pass That Dutch



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 師走ですね。Fuckin’ Chirstmasですね(笑)。ここんとこ、仕事に飲みにイベント準備に●●にと、オイラ自身も相当に忙しく走りまくっている気がします(早)。
 さて、期限ギリギリになって『Candy』でお客さんにPresentするためのMix Tapeが完成した日曜午後の麗らかな気候の中で、ふと気がつきました。「……あれ?そう言えばReview書いてないじゃんsince11月30日」

 Reviewを書こうと思っている盤の中には、既に購入してから1ヶ月以上経っているために、正規盤はおろかUK盤まで出ているようなレコも多々ありますが(涙)、参らせて頂きます!まずは正規盤を2枚!


 昨今のSampling回帰と言う潮流の先鞭となったと言える名作「Under Construction」(02年)に続く、我らがMissyのNew Album「This Not A Test」(=写真)からの1st Singleにあたるこちらから!
 ……って、もう今さらですよね(詫)。BCATくんのメルマガで紹介されたのなんて2ヶ月以上前の10月5日のことでしたし。でもまぁ、一応。

 Old School回帰を掲げるMissy&Timba陣営が送る今作は、Reggae BandのMusical Youthなる方々の「Pass The Duthies」という曲をモチーフにしたようで、そのため、DiwaliのRiddimなんかと相性抜群のTarckに仕上がっております。中毒性高めのベースラインを基調とし、BPM早めの変態ノリですな。
 その変態℃を更にヒートUpさせているのが、ありとあらゆる音の乱れ飛び。ホイッスルに拍手に歓声、目覚まし時計「ジリリリリ」や馬の鳴き声「ひひーん」etc……うるせー(騒)。後半のbridgeであの5秒の猶予がなければ、聴いているこっちの息が持たなそうです。Timab以外の人間にはとても真似できません。真似したくもありません(笑)。

 もちろん、こんなTrackを乗りこなせるのもMissyだからこそでしょう。一部分を取り上げて説明出来るレベルじゃない、相変わらずぶっ飛んでいるリリックをご堪能下さい。
 しかし、「Hang ‘em out the window call me Micheal Jackson(ひひひぃ〜ん!)」には笑ってしまったなぁ。そんな赤ん坊を逆さにしていたマイケル、あの一連の真相はどうなってるんですかねぇ……(謎)。

PS
 ジャケ付きのUK正規盤(=写真)には、Album未収録となる「Hurt Sumthin」をカップリングに収録しております。こちらも「Pass That Dutch」と同系統に位置するParty Tuneですね。


 で、Albumからは次なるSingle CutもPromo盤で出回っておりまして、それが feat. Elephant Man「Keep It Movin’」なんですが、このPromoには、やはりAlbum未収録の「I’m Really Hot」なる曲が収録されております。
 ……ってな具合に、ちょっと意図が読めないリリース攻勢を続けるMissyですが、その「Keep It Movin’」の方をカップリングに収録した、ある激少Promoが存在するとかしないとか?!……それが、feat. Busta「Pass That Dutch(Remix)」。以下、先ほど配信されたBCATくんの「HIP HOP情報NEWS」より抜粋。

 DiwaliのMissyElliotの解釈と解説で書かれている終始ハンドクラップ鳴るTrackは、そのままで途中目覚まし音とともにBustaRhymesの強烈なRapが1Verce襲い掛かってきます。1曲まるまるBustaRhymersが歌ったverを聴いてみたくなるような恐ろしいアゲっぷりです。別録りというより無理やりBustaの声を乗せているだけなのでMissyとの絡みがないのが寂しいです。すでにKillahKutsで出回ってます。

PS2
 “Missy×Busta”と言えば、BCATくんも11月3日のメルマガで5★の高評価を付けたRah Digga feat. Missy, Eve「Party & Bullshit(Remix)」(Original Ver.はEPの形で8月16日に紹介済)も記憶に新しいでしょう。
 元ネタとなったBiggieの「Party & Bullshit」のアカペラをかぶせたRemixもWhite Promoでありましたが、こちらのRemixでは、クレジットには未載ながらも冒頭と最後にBustaが迎えられ、Missyの1st Verseでは何故かゲップをしてます(笑)。Joe Budden「Fire」とセットでどーぞ。

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Wyclef Jean feat. Missy Elliott

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Party To Damascus



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 ひょっとして、02年の前作「Masquerade」(02年。feat. M.O.P.の表題作は好きだったけどね)の出来がひど過ぎたからColumbiaからJ Recordsに移籍(a.k.a.クビ?)したんでしょうか?
 「Industry」と「Party To Damascus」が2枚同時に正規Single Cutされた、移籍第1弾となる4th Album「The Preacher's Son」(=写真)ですが、どーもこちらもセールス的には芳しくないようですなぁ……(涙)。


 が、個人的には「Party To Damascus」は悪くないと思いました。Self Pro.となる本作は、本来の出自であり得意とするDance Hall風味に、中近東要素を加え、それこそJust Balzeか?と思えるほどのイケイケなTrackです。器用ですね、やはり。
 そんな展開豊富なTrack上で、「Missy With The Preachers Son」ってことで、ここんとこ大活躍のMissyがfeat.に迎えられ、彼女がのっけから飛ばしまくってます(燃)。特に1st Veseの「gonk-ga-gonk-ga-gonk-ga-gonk-ga-ga-ga-gonk(c’mon)」は彼女以外にはかませないラインですね。ごんげごんげごんげごんげげごん(笑)。

 In the mornin, in the evenin In the nighttime, gotta have it
 It's a feelin I can't fight it You got me speakin another language
 (Bo habibi, Nishtage'a)
 It's official raise your glasses Cause this party gonna go to Damascus

 一転、Break部分のMissyはしっぷりとしたVo.でかまし、Wyclefの例の温かいBob Marley Likeな歌声と相まっております。そして、2人のテンションはChorus部分(↑)で最高潮に!
 ……どうでもいいけど、Chorus途中に、♀ Vo.が2度繰り返す「Bo habibi, Nishtage'a」ってなんじゃらほい(謎)?

PS
 と、紹介するのが遅すぎたために、若干リリックやhook前の構成に変更が認められるRe-Edit的なノリの「Party To Damascus(Remix)」も正規で出ましたが、もう一つのRemix盤が存在しているようです。
 それが、「Party To Damascus(Dance Hall Mix)」と名づけられた代物。その名の通り、Dance Hallチックになっているために、さらにアゲアゲ℃がUpしているようなのですが、詳細がさっぱり分かりません(悔)。ご存知の方がいらっしゃいましたらTell Me Please(願)。

PS2
 記憶が確かならば、feat. Scarface & Rah Digga「Next Generation」も随分前にPromo Cutされていた気がしますが(曲は覚えてねーや)、またまたAlbumからの新作となるfeat. Patti LaBelle & Cassidy「Celebrate」もPromoが出回っていますね。
 Wyclefらしいアコギを全面に出した哀愁Midで、Patti LabelleのSoulfulな歌唱が光っております。……って、どうもWyclefの仕事に煮え切らないもんを覚えてしまうのオイラだけでしょうか?仲違いをしているようですが、やはりFugeesの復活を希望。

PS3
 そう言えば、FuggesのメンバーであるPrasもPras feat Sheek「One For My Niggaz」って曲を、Guerrilla Ent.と言うマイナーレーベルから夏頃に出していましたね。
 まったくもって見かけなかったので詳細はこれまた分かりませんが(って、今日は分からないことだらけだ、わはは)、Hand Clap調なドラムにジェット音やスクラッチがまぶされたド派手な仕上がりのようです。……うーん、まぁ特に気にならんわな(笑)。

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4 KOOL

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